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練馬区 (練馬区 - 葬儀の豆知識)

葬儀後のご挨拶とお返し

目上の方や、ご葬儀でお世話になった方、僧侶などへのお礼のご挨拶についてご案内させていただきます。

なるべく早くご挨拶にでかけましょう

  • ご葬儀直後の挨拶回りには、なるべく喪服を着用します。
  • 2〜3日後の場合は、地味な平服で挨拶に伺う方が自然です。
  • ご挨拶がすんだら、なるべく早めに引き上げましょう。

ご挨拶に、礼状を送るのもマナーのひとつです

  • 遠方からの参列者、弔電や供物をいただいた方には、別途お礼状を出しておくと良いでしょう。
  • 就学中の子供がご葬儀で欠席した場合には、その旨を記した届けを登校時に持参させると良いでしょう。

忌明け(満中陰)に、神棚封じを外します

  • 白紙で閉じてあった神棚は、忌明けに外します。
  • 忌明け後は、普通にお参りをします。

12月始めには、年賀欠礼の挨拶状を出します

  • 喪中に新年を迎える場合は、慶事を避ける意味から年賀状は出しません。
  • 年賀欠礼の挨拶は、先方へ12月初旬に到着するように発送します。
  • 喪中に年賀状をいただいた場合は、松の内(1月7日または15日)を過ぎてから寒中見舞いとして返書を出します。
  • 喪家の家族は、新年の挨拶も控えます。

香典は、ご葬儀後にも届くことがあります

  • 葬儀後もしばらくは弔問客があります。
  • 遠隔地の方などから、香典が現金書留で送られて来ることもあります。

お返しは、忌明け(満中陰)前後におこないます

  • お返しをする場合は、ご葬儀のお礼を兼ねた忌明けの挨拶状を添えます。
  • 香典返しの目安は、いただいた香典の1/2程度が標準ですが、あくまで喪家から先様へ伝える気持ちの表れとして決定します。

お返しの品は、先方の方に喜んでいただけるものを

送っても無駄にならないよう、先様の好みのライフスタイルを考えて最適なものを選びましょう。