この記事は、中野区にお住まいの方や、中野区で火葬式を検討している方に向けて書かれています。
火葬式とは、通夜や告別式のようなセレモニーを省略し、火葬だけを行うお葬式のことで、「直葬」とも呼ばれます。
中野区内には火葬場がありませんが、どのような形で火葬式を進めていけばよいのでしょうか。
おすすめの火葬場、火葬式の流れや費用について、中野区の方にとって分かりやすく解説いたします。どうぞ最後まで読み進めてみて下さい。
目次
中野区には火葬場がない。堀ノ内斎場または落合斎場を利用
火葬式では通夜や告別式などを行いません。ご家族やご親族は火葬当日に火葬場に集合して、故人様の最期を見届けます。
しかし、中野区内には火葬場がありません。そのため、堀ノ内斎場(杉並区)または落合斎場(新宿区)のいずれかを利用します。
中野区の北部や鷺宮地域の方は落合斎場、中野区の中部や南部の方は堀ノ内斎場を利用する傾向にあります。
ただ、いずれも区界の近くにあり、移動時間に大きな違いがないため、その時の空き状況によって火葬場を決めることが多いのが実情です。
通夜や告別式のない「火葬式」の流れ
従来のお葬式は、通夜や告別式を行うのが当たり前でしたが、このようなセレモニーを省略した火葬式とは、どのような流れで進んでいくのでしょうか。中野区の方が火葬式をする際の流れをまとめました。
▶ご逝去
お身内の方がご逝去されたら、すぐにマキノ祭典にご連絡ください。お迎えのため、指定の場所に向かいます。病院では看護師による清拭が行われ、医師から死亡診断書が手渡されます。
▶ご安置
死亡後24時間以内は火葬式ができません。ですから、火葬式当日まで故人様を一時的にご安置します。火葬式の場合、多くの方は火葬場や葬儀社の安置施設を利用します。中野区の方の場合、各火葬場の安置室にお連れすることが多いです。
▶打ち合わせ
葬儀社との打ち合わせの中で、「火葬式で行いたい」と伝えて下さい。火葬式プランをもとに葬儀を手配していきます。火葬式の日時を決めて、費用の確認をします。
▶死亡届
死亡届を中野区役所に提出することで火葬許可証が発行されます。またこの時に、火葬料金が安価になる区民券を申請することで、火葬式の費用を節約できます。マキノ祭典は中野区をはじめとする東京23区の区民葬儀取扱店ですので、区民葬の申請も併せ、お客様に代わって中野区役所への届け出を代行します。
▶火葬式当日
1)集合
火葬式の定刻30分前を目安に集合します。
2)火葬許可証の提出、支払い
事前に火葬許可証を窓口に出し、支払いを済ませます。
3)お別れ
火葬の前は、棺のふたをあけて最後のお別れをします。
4)火葬
火葬炉に入るところを見届け、お焼香をします
5)待機
休憩室やロビーで待機します。火葬時間は45分程度です。
6)拾骨
故人様のお骨を骨壺に納めて、火葬式の終了です。お骨と一緒に「火葬済み」が押印された許可証が返却されます。埋葬の際に必要なので大切に保管します。
火葬式の費用
一般葬や家族葬を行った場合、葬儀費用は100万円以上もの費用が掛かりますが、火葬式の場合はこの費用をグッと抑えることができます。これは中野区でも例外ではありません。
火葬式の費用相場は20万円~30万円です。火葬場に支払う費用(火葬料金や骨壺の費用)に加えて、お迎えやご移動の寝台車や棺の費用などの諸経費が必要となります。
マキノ祭典では、中野区のたくさんの方々に好評の「火葬式プラン」(税抜148,000円)をご用意。火葬式をお考えの中野区の方は、まずはお気軽にご相談下さい。
中野区のお葬式は、安心の葬儀社・マキノ祭典へ!
いかがでしたでしょうか。中野区の方が火葬式の地域事情、流れ、費用について解説いたしました。
中野区で火葬式をお考えの方は、どうぞマキノ祭典にご相談下さい。分からないこと、不安に思うことなど、お客様の声に耳を傾け、親切丁寧にアドバイスさせていただきす。