自身の最期について考える終活が人気ですが、終活では考えなければならないことがたくさんあり、何から手を付けていいか分からない方がほとんどです。そこで役立つのがエンディングノートです。そして、杉並区にお住まいの方の場合、杉並区の終活支援サービスの一環として「杉並区マイエンディングノート」が無料配布されます。
この記事では、エンディングノートがどうして終活に役立つのか、「杉並区マイエンディングノート」がどのように配布されているのかなどを、分かりやすく解説します。
目次
終活で考えなければならないこと
ひとことに「終活」と言っても、次に挙げるように、考えなければならないことがたくさんあります。
- 介護:どの施設に入りたいかなど
- 医療:告知や延命治療について
- 葬儀:葬儀のスタイル、誰に参列してほしいかなど
- 供養:お寺のことやお墓の希望など
- 資産:どれくらいの資産を持っているか、相続の希望など
- 交友関係:久しぶりにあっておきたい人など
- 生前整理:身の回りのものや家財の整理など
ここに挙げたのはほんの一部ですが、終活ではこうしたことに取り組まなければなりません。何から手を付ければいいのか分からずに困っている方が実に多くいるのが実情です。
終活でおススメのエンディングノート
しなければならないことが膨大にある終活。その入り口に立つときに役立つのがエンディングノートです。
エンディングノートには、終活でしなければならないことがきちんと整理されており、自分が気になることから順に少しずつ書き進めることができます。
エンディングノートのメリットは以下の通りです。
- 終活ですべきことが把握できる
- エンディングノートを書くことで、自分の考えや思いを整理できる
- エンディングノートに書いておくことで、自身の終活の記録を残せる
料金無料。区が支援する「杉並区マイエンディングノート」がおすすめ
杉並区の方におすすめなのが、杉並区による終活支援サービスの一環である「杉並区マイエンディングノート」です。杉並区と専門業者の官民協働で作成され、料金無料で配布されています。
これだと、わざわざお金を出してエンディングノートを買う必要がりませんし、杉並区の方向けに作られているので、より杉並区の方の終活に最適なエンディングノートになっています。
「杉並区マイエンディングノート」の配布については、以下の通りです。
▶配布期間
令和4年7月1日(金曜日)~令和5年6月30日(金曜日)
▶配布場所
杉並区役所西棟1階玄関前 パンフレットラック
杉並区役所西棟2階 高齢者在宅支援課窓口
杉並区役所東棟1階 高齢者施策課窓口
杉並区内の各ケア24(地域包括支援センター)
▶料金
無料(※部数に限りがあり、なくなり次第配布を終了)
杉並区の葬儀については、マキノ祭典の無料相談サービスをご活用ください!
いかがでしたでしょうか。
杉並区の方が終活をするには「杉並区マイエンディングノート」がおすすめです。
マイエンディングノートを活用して葬儀について考える時、きっと分からないことが出てくるでしょう。
そんな時は、杉並区で多数の葬儀や終活相談の実績を誇るマキノ祭典にご相談下さい。
料金無料。対面、お電話、メール、リモートなど、お客様のご希望の方法で終活のお悩みをお伺いいたします。