練馬区の人が少しでも葬儀費用を安く抑えるためのコツ
葬儀は高額なお買い物です。だからこそ、賢く無駄のない形で、満足いくお葬式をしたいものです。この記事は、練馬区で創業した55年を超えるマキノ祭典が、練馬区の人が葬儀費用を安く抑えるためのコツをご紹介いたします。葬儀費用を抑えて、納得いく送り出しの一助となれば幸いです。
練馬区「区民葬儀」の利用
練馬区で葬儀費用を安く抑えるには、「区民葬儀」がおすすめです。
区民葬儀とは、練馬区をはじめとする東京23区内の住民であれば誰もが利用できる、葬儀費用を安く抑えるための制度です。区民葬儀を取り扱えるのは、全東京葬祭業連合会に加盟する区民葬儀取扱指定店のみです。私たちマキノ祭典も練馬区における区民葬儀の指定店です。
区民葬儀を利用することで、祭壇、棺、火葬場料金や霊柩車の料金が安価になり、葬儀費用の負担を軽減できます。
気を付けなければならないのは、祭壇や棺の選択肢が限られること、区民葬儀に含まれていない葬儀品目もあることなどですが、マキノ祭典では、葬儀費用を抑えて区民葬儀が執り行える「区民葬プラン」をご用意。区民葬に含まれるものに、お葬式に必要なものを加えて、わずか383,100円(税抜)のセットプランをご用意しております。
国民健康保険・後期高齢者医療制度の「葬祭費」
葬儀費用を安く抑えるだけでなく、葬儀費用を支えてくれる公的制度の活用も有効です。そのうちの一つが、国民健康保険や後期高齢者医療制度の「葬祭費」です。
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合、練馬区に申請をすることによって、喪主に補助金が給付され、葬儀費用の大きな支えとなります。支給金額は市区町村によって異なりますが、練馬区の場合は7万円です。
葬祭費支給申請
練馬区の葬祭費の概要は以下の通りです。
【葬祭費支給申請の期間】
葬儀を行った翌日から2年以内
【葬祭費支給申請の場所】
- 練馬区本庁舎「区民部 国保年金課 こくほ給付係」
- 練馬区石神井庁舎「区民部 国民年金課 こくほ石神井係」
【葬祭費支給申請の方法】
郵送または窓口への提出
【準備するもの】
- 故人の国民健康保険証
- 会葬礼状または葬儀費用に関する領収書(喪主の氏名の記載があるもの)
- 喪主名義の口座番号
詳しくは練馬区のこちらのサイトをご覧ください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/nenkinhoken/kokuminkenkohoken/hoken_kyufu/sosaihi.html
指定葬儀場使用料助成金
葬儀費用を抑えるために、練馬区の方々だけが活用できるメリットとして、練馬区指定葬儀場使用料助成金があります。
練馬区指定葬儀場使用料料助成金とは、次の5つの斎場を利用することで、葬儀後に練馬区から1万5千円の助成金が出るというものです。
- 宝亀閣斎場
- 東高野会館
- 橋戸会館
- 江古田斎場
- 豊島園会館
葬儀費用を抑える上で特におススメなのは、1の宝亀閣斎場、2の東高野会館、3の橋戸会館です。この3つの式場は寺院が運営しているため、どんなお客様でも利用でき、さらに葬儀費用を安く抑えられる「区民葬儀」が併用可能です。(※4と5は民間企業の運営なので、葬儀費用が割高になる傾向があります)。
もともと安価な式場費に加えて、指定葬儀場使用料助成金が得られるので、練馬区で葬儀費用を安くするのに、この制度を使わない手はありません。
指定葬儀場使用料助成金に関しても、実績多数のマキノ祭典にご相談下さい!
事前相談をして葬儀費用の内訳を理解する
ここまで、葬儀費用を抑えるためにできることとして、練馬区だからこその葬儀制度についてご紹介してきましたが、さらにお客様自身にしていただきたいことが葬儀の事前相談です。
事前に葬儀や葬儀費用についての知識を把握しておくことで、葬儀費用の中でも必要なものと不要なものを冷静に判断できますし、自分たちに最適な葬儀プランを選ぶことができます。これが、葬儀費用の抑制に大きな効果を持ちます。
マキノ祭典は、石神井や大泉地区を中心に、練馬区内各所に事前相談サロンを開設しています。葬祭ディレクターや終活カウンセラーが親切丁寧にお悩みや疑問に耳を傾け、適切なアドバイスをさせていただきますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
練馬区の葬儀費用に関する相談は、地元密着のマキノ祭典へ!
練馬区で葬儀費用を抑えてお葬式を執り行いたい方は、練馬区で多数の実績を誇るマキノ祭典にご相談下さい。事前相談サロンへのご来店、お電話やメールでのお問い合わせなど、さまざまな方法でお客様のご相談を承ります。