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【ブログ・髙橋耕太】葬儀後から始まるお客様とのご縁

こんにちは。入社4年目、マキノ祭典のアフターサポート事業部に所属する高橋耕太です。アフターサポート事業部とは、お葬式を終えたお客様の仏事、供養、手続きのお手伝いをするチームになります。葬儀は数日で終わりますが、供養はその後何年、何十年とかけて行われるものです。お客様との長いお付き合いを、わたしたちアフターサポート事業部は大切にしています。

お葬式のあとにご家族がしなければならないこと

お葬式を終えたあとも、ご家族がしなければならないことは実にたくさんあります。

【仏事や供養】

  • 四十九日法要の準備
  • 仏壇・位牌の準備
  • お墓の準備(埋葬・供養について)

【関係者へのお礼、ごあいさつ】

  • 訃報連絡(家族葬でした場合の事後報告)
  • お世話になった方々への挨拶
  • 香典返しの準備や手配

【自宅に関すること】

  • 遺品整理
  • 不動産の名義変更や売却

【行政手続き・相続関係】

  • 年金、保険の手続き
  • 所得税の準確定申告
  • 相続手続き(相続人の調査、遺産分割、相続税の申告納税)
  • その他(公共料金の解約、クレジットカードの利用停止など)

ここに挙げたのはあくまで一例です。おうちによってはこれ以外にもしなければならないことがたくさん出てくることでしょう。

ただでさえ、ご家族を亡くしたことによる悲しみ、戸惑い、環境の変化による疲れなどに見舞われるというのに、ご家族がしなければならないことはまだまだたくさんあるのです。

わたしたちがお客様のためにできること

わたしたちのお仕事は、葬儀を終えたお客様をしっかりとケアすることです。

たとえば、四十九日の法事をするにあたって、お客様が何をしなければならないのかを分かりやすく説明し、その中でわたしたちができることをサポートします。会場の予約、供花や供物の準備、料理や引き物の手配、場合によっては当日の法要会場にも立ち会います。

四十九日までに用意をしなければならない位牌やお仏壇の取り扱いもあります。お客様のおうちにあったすてきなお仏壇を数多くお納めしてきました。また、お位牌も数十、数百の種類がありますが、お客様にあったものをご提案いたします。

香典返しも四十九日法要の報告を兼ねて発送するものです。送り先リストの作成、品物のご提案、発送の手配など、お客様のご意向を伺いながらお手伝いいたします。

葬儀後から始まるお客様とのご縁

わたしはもともと葬祭部にいました。主にお葬式の現場を担当する部署なのですが、お葬式って、お客様との関わりが数日で終わってしまうんですね。

ところが、アフターサポート事業部に配属されて感じたのは、お客様との継続的なお付き合いができるということです。

というのも、四十九日法要までにしなければならないことはたくさんあるため、そのつどお客様のご自宅に足を運びます。一回の訪問で費やす時間はそう多くないものの、回数を重ねるごとにお客様と親しくさせていただくことに、喜びを感じています。

亡き人の供養って、きっと「お葬式をすれば完成!」なんてものではなく、長い時間をかけて、ゆっくりと行われるものなんだと思います。お葬式はその入り口で、その後のお仏壇への礼拝、定期的に行われる法事などを経て、ゆっくりと、時間をかけて、故人さまとのお別れを受け入れていくものなんだろうなと感じています。

マキノ祭典のアフターサポート事業部は、お客様が故人さまに向き合う時間に寄り添っていたいと思いますし、それこそが、わたしたちの仕事だと思います。

「お仏壇の次は、お墓のことをまた教えてください」

「七回忌法要の時も、お願いね」

「母の葬儀の時も、マキノさんにおまかせするね」

こうしたおことばをいただけるのが、なによりも有難く感じます。

亡き祖父に胸を張れる葬祭専門職業人に

わたしが葬儀社に入社したのは、祖父の葬儀に立ち会えなかったという大きな後悔があるからです。

祖父の看取りには立ち会えましたが、通夜と葬儀の両日にかけて、どうしても外せない用事があったのです。

でも、最初で最後のおじいちゃんの葬儀。予定と葬儀が重なったことを恨みましたし、葬儀に参列できなかった自分がいまでも悔しいです。

そうした想いと、マキノ祭典とのご縁から、いまこのような仕事をさせていただいています。

お葬式を迷われるお客様には「最初で最後だから、後悔のないようにして下さいね」と強くお話しています。

と同時に、お葬式は供養の入り口で、大切なのはその後の日々の過ごし方なのだということも、この部署に入って分かったことです。葬儀の時に辛そうな顔をしていたお客様も、訪問を繰り返すたびに、徐々に表情に落ち着きを戻されていたりと。きっと日々を一生懸命過ごす中で、故人さまとのお別れを必死に受け入れていられるのだろうと想像します。

祖父の葬儀に参列できなかったわたしは、その後の生きざまで、祖父に報いようと考えています。いまこうやって、たくさんの方の葬儀や供養のお手伝いをしている姿を、きっと祖父も喜んでくれているのではないかと思います。

亡き祖父に胸を張れる葬祭専門職業人となり、今日も、お客様に寄り添える、アフターサポート事業部を目指します。

高橋耕太