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練馬区 (練馬区 - 葬儀の豆知識)

お葬式の流れ3 納棺

納棺とは?

● 映画「おくりびと」で話題になった納棺です。
 納棺とは、読んで字の如く、ご遺体をお棺にお納めする行為ですが、納棺を、ただの「作業」としてではなく、温かい「儀式」として執り行います。通夜という厳粛なセレモニーを迎えると、ご遺族の皆様はいやおうにも緊張を強いられ、その場もばたばたと慌しくなります。ですからマキノ祭典では、ご遺族のみなさまがゆっくりと故人様をお囲みし、故人様と向きあうお時間として、納棺の儀を考えています。
※ご事情により、私どもに納棺を一任いただくケースもございます。

納棺はいつ?どこで?

● ご遺族の方々集まりやすい、お通夜の日の午前中、または夕刻に行うことが多いです。
ご自宅、または葬儀式場にて執り行います。
※ご事情により、予め納棺を済ますケースもございます。
※当社霊安室でも納棺の儀を執り行えます。(別途有料)

湯灌(ゆかん)

● 日本人はお風呂が大好きで生まれてきた赤ちゃんには産湯に入れて差し上げて、お亡くなりになった方には湯灌をして差し上げました。
たらいにお湯を張ってご家族の方で全身をきれいに洗い清めて、死装束をつけたとのことです。
最近では、病院で亡くなるケースが多いので、多くは看護師に清拭をしていただき浴衣を身に着けてもらいます。

● みなさまには、アルコールの脱脂綿で「拭き湯灌」をしていただきます。お顔、お手、おみ足と、お肌を拭いていただき、湯灌といたします。

身支度

● 宗旨・宗派に合わせた衣装の着付をします。たとえば、仏式(浄土真宗を除く)なら経帷子(きょうかたびら)を、神式なら白の小袖を着用します。ご遺族のみなさまにもお手伝いをいただき、ご一緒にお支度をいたします。手甲、脚絆、足袋、六文銭などを身につけていただきます。

納棺

● 皆さまご一緒に、お体をお棺の中にお納めいたします。編み笠、草鞋、杖もお納めいただきます。

副葬品

● 遺品、お手紙など、お棺にお納めしたいものは、予めご用意下さい。原則、可燃のものに限ります。

お蓋閉じ

● 皆様とご一緒に、お蓋閉じをいたします。