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【ブログ・宮本真妃】産休・育休OK!「家族ファースト」の葬儀社で働くママのリアルな日常 | の家族葬・区民葬ならマキノ祭典(株式会社まきの)

ブログ

【ブログ・宮本真妃】産休・育休OK!「家族ファースト」の葬儀社で働くママのリアルな日常

2025.11.01

こんにちは。マキノ祭典の宮本真妃です。

この記事では、私自身の「働き方」、特に産休・育休を経て、子育てと仕事をどう両立しているのかをお伝えしたいと思います。

「葬儀社で子育てをしながら働けるの?」

「ブラックなイメージがあるけど大丈夫?」

そんなふうに思われている方に、マキノ祭典が取り組む子育てサポートについて知っていただけたら嬉しいです。

愛しいわが子の誕生と育休サポート

2023年12月25日、クリスマスの日に長女は産声を上げてくれました。

そのかわいい顔を見た途端、妊娠中の辛さや陣痛の激痛などが吹き飛ぶくらいに、とても幸せな瞬間でした。

しかし、幸せいっぱいな日々というほど甘くはなく、私の場合は、産後の出血が多く、そのまま年明けまで入院することに。1か月ほどは貧血で体も思うように動かず、娘との生活は喜びと大変さが入り混じった日々でした。

そんな中で心強かったのが会社のサポートです。マキノ祭典は産休や育休に対してとても前向きな会社です。産休は出産の前後1か月で、その後は育休に切り替え、国の制度に基づいて手当もいただきました。

また、マキノ祭典には独自の出産お祝い金の制度があり、なんと30万円をいただきました。赤ちゃんを連れて社長に顔を見せに行った時に直接渡していただいたのですが、「おめでとう!」とあたたかく声をかけてもらえたことが、今も胸に残っています。

「葬儀屋さんはブラック」というイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、私自身の体験からすると、それはまったく違いました。むしろ「家族ファースト」「子ども第一」で考えてくれる女性にやさしい会社だからこそ、出産・育児を経ても、この会社に復帰して働き続けたいと思えたのです。

社員のライフスタイルに寄り添う働き方

娘が8か月になった2024年9月、奇跡的に残りひと枠だった保育園が見つかり、無事に預けることができました。そして、9月末からマキノ祭典に復帰しました。

出産前は定時で働いていたのですが、出産後は子どものお迎えなどがあるので「時短勤務制度」を利用しています。

復職の時に、総務の方と勤務時間を個別に相談しました。私の場合、正社員として働いていますが、朝9時に出勤して15時45分に退社、定時より短い勤務時間を認めてもらっています。それぞれの社員と個別に向き合って、その家族にとって無理のない働き方を推奨してくれるって、すごくよい会社だと思いませんか?

もちろん時短なので、お給料や賞与の面での減額は仕方ありませんが、それでも家族ファーストを尊重してくれるその姿勢に、わが家も大きく助けられています。

働くママのリアルな日常

出産前は、営業部や採用部に所属していましたが、産休明けからは事務の仕事をしています。デスクワークがほとんどなので、残業もなく、土日もお休みをいただけています。

私の一日の流れはこんな感じです。

●8時45分

夫が娘を保育園へ送るのをお見送り。そして私も出社。

●9時00分

上石神井の本社に出勤。午前中は葬儀の準備や営業部の請求関係を中心に事務サポートを行う。

●正午

45分の昼休憩もきっちりいただけています。

●12時45分

午後も引き続き事務作業を担当。

●15時45分

退社。その足でスーパーに買い物に行くことも。

●16時30分

保育園へ娘をお迎え。

●17時すぐ

夕飯の準備をしているころに夫も帰宅。

このような形で、無理なく仕事を続けることができています。

「子ども第一」の社風に支えられて

私が安心して仕事を続けられる一番の理由は、会社全体が「子ども第一」という考え方をはっきり打ち出しているからです。

牧野社長自身が「子どもがいる人は子どもを優先に」と公言してくれています。

娘のことで有給をたくさん取得してしまった時も、

「大丈夫、大丈夫。気にしないでね」

「娘さんにとって、お母さんは宮本さんだけなんだから」

…と後押ししてくれます。

私たち夫婦の実家は福岡と大阪で、近くに頼れる親がいない分、このように理解のある職場であることが、本当にありがたく、助かっています。

子どもと24時間付きっきりなのは、幸せである反面、大変ですよね。だからこそ「働く時間は集中して、子どもと過ごす時間は思い切り楽しむ」というメリハリを持てる今の環境は、私にとって理想的です。

同じように働きたい女性へ

子育て中のママ、専業主婦の方、子育てが落ち着いて社会復帰を考えている方へお伝えしたいことがあります。

葬儀社での仕事というと大変そうに聞こえるかもしれませんが、マキノ祭典では事務サポートや準備業務など、多様な働き方が用意されています。私自身も正社員でありながら「時短勤務」を選んだことで、仕事と家庭を両立しやすくなりました。

「子どもがいるから働けない」ではなく「子どもがいるからこそ安心して働ける」――そんな環境がここにはあります。

娘は今、1歳8か月。毎日めちゃくちゃかわいくて、彼女の笑顔が私の原動力になっています。休みの日に、娘を連れて、てくてく会社まで散歩に行くと、みんながかわいがってあやしてくれるのも、心が安らぐ嬉しいひと時です。

マキノ祭典の方針、すてきな仲間たちに支えられながら、これからも子育ても仕事も楽しんで、仲間とともに成長していきたいと思います。