
【中野区】神式葬儀におすすめ斎場・火葬場を経験豊富の葬儀社が解説します

「中野区で神式葬儀に対応した斎場や火葬場はどこがいいの?」
「中野区内には火葬場がないけど、どこを使うの?」
「神式葬儀って普通のお葬式と何が違うの?」
この記事は、このような疑問をお持ちの方に向けて書かれています。
こんにちは。中野区で多数の葬儀実績を誇る安心の葬儀社・マキノ祭典です。
この記事では、中野区の神式葬儀に焦点を当て、斎場や火葬場の選び方、神式葬儀ならではの特徴についてくわしく解説します。
中野区で家族とともに安心して神式葬儀を進められる、そんな一助となればと思い、プロの葬儀社ならではの現場目線に立ったお役立ち情報をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
中野区で神式葬儀 おすすめの斎場・火葬場
まずは神式葬儀の基本を簡単に押さえておきます。
神式葬儀では、神社の境内では行わないのが基本です。
そのためご家族は神式葬儀ができる斎場を探さなければなりません。
中野区内の多くの葬儀斎場は、仏教寺院による”貸し斎場”がほとんどで、これらは宗教の異なる神式葬儀に対応していないことがあります。
火葬場併設斎場であれば宗教を問わないので神式葬儀が行えますが、残念ながら中野区内には火葬場がありません。
そのため、中野区の方が神式葬儀を行おうとすると
- 中野区内の神式葬儀対応の斎場
- 中野区近隣の火葬場併設斎場
のいずれかから選ぶこととなります。
この条件に適う中野区の神式葬儀おすすめ斎場が、これからご紹介する4つです。
【中野区】グリーンホール環七野方
中野区内の神式葬儀でオススメなのが『グリーンホール環七野方』です。
中野区内唯一の民営の貸し斎場で、宗教宗派を問わず、お葬式ができ、マキノ祭典も常日頃からお世話になっています。
平成26年オ一プンと新しく、こじんまりとした家族葬に最適です。斎場費用もとても良心的で、エリア相場と比較しても安価です。
ご遺体の一時預かりや宿泊もでき、堀ノ内斎場と落合斎場のそれぞれへ車で10分程度の距離なので、出棺後の流れもスムーズです。
【杉並区】堀ノ内斎場
堀ノ内斎場は、中野区の方が最も多く利用する火葬場併設斎場です。
神式葬儀をはじめ、宗教宗派を問わずお葬式が執り行えます。
また、令和5年に斎場を増設し、家族葬や一般葬のいずれにも対応できます。
高円寺陸橋すぐそばにあり、中野区でも鷺宮、白鷺、若宮、中野、本町エリアの方々にとって、最寄りの火葬場併設斎場となります。
【新宿区】落合斎場
落合斎場は、主に中野区北部の方が利用する火葬場で、こちらにも神式葬儀可能の斎場が併設されています。
東京博善グループのひとつで、中野区と新宿区の区界を超えてすぐの場所にあります。
中野区の野方、丸山、江古田、江原町、沼袋、松が丘、新井、上高田、東中野などにお住まいの方に選ばれています。
落合斎場の葬儀斎場は、これまで別館にしかなかったのですが、令和5年の改修工事以降、本館(火葬棟)内にも斎場が増設されました。
建物内の移動で済むため、出棺の時の負担が少なく、中野区北部で神式葬儀を検討されている方におすすめです。
【渋谷区】代々幡斎場
代々幡斎場は、主に中野区南部の方が利用する火葬場併設葬儀斎場です。
こちらも東京博善グループのひとつで、神道葬儀にも対応しています。
この記事でご紹介する斎場の中ではもっとも大きな規模を誇り、中野区だと、中央、本町、弥生町、中野区南台などにお住まいの方に利用されています。
神式葬儀とは?仏式との違いから解説
日本のお葬式の9割近くは仏式です。
ですから、神式葬儀に不慣れでも、恥ずかしいことではありません。
このセクションでは、神式葬儀の基本的な事柄について、仏式葬儀と比較しながら分かりやすく解説していきます。
●神式葬儀は故人を神にする
仏式葬儀は、故人を供養し、成仏を祈るために行われます。
神式葬儀は、故人を祓い清め、家族を守護する神となってもらうために執り行なわれます。
●通夜が重要
神式葬儀の中で、故人を神様のもとにお帰りいただく儀式を「遷霊祭」と呼びます。
遷霊祭はとても大切な儀式とされ、古来より闇夜の中で行われていたことから、神式葬儀は今でも通夜を重視しています。
●戒名がない
仏式葬儀ではお寺から仏弟子の名として戒名が授けられます。
神式葬儀には戒名はなく、「諡名」(おくりな)が付けられます。
男性なら「生前の名前+大人+命」
(例)牧野太郎大人命(うしのみこと)
女性なら「生前の名前+刀自+命」
(例)牧野花子刀自命(とじのみこと)
…といった具合です。
これらを霊璽(れいじ)と呼ばれる白木の板に書いて、お祀りします。
●焼香ではなく玉串奉奠
仏式葬儀では焼香をして故人を悼みますが、神式葬儀では玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。
玉串奉奠とは、紙垂(しで)と呼ばれる紙を結び付けた榊の枝(これを「玉串」という)を台に乗せて、「二礼二拍手一礼」をする、というものです。
神社での祭礼と異なり、葬儀では拍手の音を立てないので、気を付けましょう。
●数珠は不要
神式葬儀では焼香をしないので、数珠は不要です。
●御香典は「御神前」
仏式葬儀では「御香典」「御霊前」などと書きます。
神式葬儀では「御神前」「御玉串料」などと書きましょう。
●費用の違い
仏式葬儀と神式葬儀で、そこまで費用の違いに差はありません。
使用する祭壇や仏具(神具)に違いこそあるものの、神式葬儀だから「極端に安い」「極端に高い」ということもありません。
まずはご希望の規模、予算を葬儀社に相談して、概算を出してもらいましょう。
中野区の神式葬儀は、家族葬や区民葬にも強い葬儀社・マキノ祭典にご相談下さい
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
中野区の方が神式葬儀を実施する際の斎場・火葬場についてお分かりいただけたのではないでしょうか。
神式葬儀を安心して進めるためには、信頼できる葬儀社のサポートが欠かせません。
マキノ祭典は、中野区で数多くの神式葬儀を手がけてきた経験豊富な葬儀社です。
斎場や火葬場の手配、費用のご相談、ご家族のご要望に寄り添ったプランニングなど、お客様の大切な最期のひと時を手厚くサポートいたします。
また、中野区指定の区民葬取扱葬儀社として、費用を抑えた神式葬儀のご提案も可能です。
中野区の神式葬儀に関する疑問やお悩みがある方は、どうぞお気軽に、安心の葬儀社・マキノ祭典にお任せください。
マキノ祭典中野駅前店では、お葬式相談サロンとして中野区の方々のご来店をお待ちしております。
また、お電話やメールでのご相談も可能ですし、ご自宅へのご訪問をご希望の場合は、専任スタッフをすぐに派遣いたします。