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練馬区 - 葬儀の豆知識 (お葬式前)

葬儀日程はどう決める?練馬区の葬儀事情とあわせて解説します!

訃報はいつ飛び込んでくるか分からないものです。しかし、身内に不幸が起きたら、喪主は速やかに葬儀日程を決めなければなりません。

ご自身の希望、ご家族やご親戚の都合もありますし、それに加えて「式場は?」「火葬場は?」「お坊さんは?」と、葬儀日程を決めるだけでも考えなければならないことがたくさんあります。

この記事では、練馬区にお住いのあなたがどのように葬儀日程を決めればいいのか、分かりやすく解説いたします。

練馬区の方が使用する火葬場の事情や、練馬区民おすすめの斎場など、練馬区で葬儀をお考えの方の、日程の決め方の不安を解決する記事になるかと思います。

どうぞ最後まで読み進めてみて下さい。

■練馬区の方の葬儀日程の決め方 6つの基本的なポイント

葬儀日程は、次の6つのポイントを押さえながら決めていきます。

  • 葬儀社とともに決めていくから安心
  • 自分たちの希望を考える
  • 僧侶に伺いを立てる
  • 式場の空き状況
  • 火葬場の空き状況
  • 友引は避ける

これらすべてを喪主がしなければならない、というわけではありません。私たち葬儀社とともに確認しながら進めていきますので、どうぞご安心して下さい。

私たちマキノ祭典をはじめ葬儀屋さんはお葬式のプロです。お客様のご希望を聞きながら、私たちが各所に連絡を取って空きを確認し、予約をします。

 

■1 自分たちが希望する日程

まずはじめに、自分たちの希望する日程について考えてみましょう。

「これまで長く闘病していた。一日だけでも長く自宅で一緒にいてあげたい」

「仕事や学校の都合もある。一日でも早く葬儀をしたい」

「参列する親戚が遠方だ。無理のない日程にしなければ」

「参列しやすいよう、土日で葬儀を行いたい」

などなど、葬儀日程に関する考え方はおうちによってさまざまです。

まずは自分たちがどの日程で葬儀をしたいのか、その考えをまとめることが大切です。

 

■ 2 僧侶の確認

家族や親族の希望や都合とあわせて、僧侶のご都合も確認しておきましょう。

葬儀日程を勝手に決めてしまったものの、僧侶の都合がつかない場合は、新たに再予約をしなければなりません。

また、僧侶は葬儀を取り仕切っていただく「導師」ですから、まず先に伺いを立てるのがマナーです。

菩提寺がある場合、あるいは来てほしい僧侶がいる場合には、故人が亡くなった旨の連絡と合わせて、葬儀日程について相談します。

もしも菩提寺がない場合は、お客様が希望する葬儀日程に対応できる僧侶を、われわれ葬儀社がご紹介いたします。

 

■3 式場の確認

通夜や葬儀を行う葬儀式場の空きを確認します。

自分たちにピッタリな会館を決める

練馬区内にもたくさんの会館がありますが、利用料金や式場の大きさは、会館によって異なります。

数万円で借りれるところもあれば、20万円を超えるところも…。

また、宿泊ができるところもあればできないところもあります。駅から近いところもあれば遠いところもあります。

こうした条件を考えながら、まずは自分たちにあった葬儀場を決めていきます。

 

空き状況の確認

希望の会館が決まりましたら、葬儀社が会館に連絡して空き状況を確認します。

そして次に火葬場の空き状況を確認して、日程を調整していきます(火葬場については次の章でくわしく解説)。

練馬区指定の斎場がおすすめ!

練馬区民の方におすすめなのが、区が指定する斎場「練馬区指定葬儀場」です。

葬儀後に区から1万5千円の補助金が給付されます。

加えて、会館はきれいで、家族葬に適した大きさです。また、宗旨宗派の制限もなく、どなた様でもお葬式を執り行うことができます。

指定斎場は次の5つです。

  • 寳亀閣斎場 石神井台1丁目
  • 東高野会館 高野台3丁目
  • 大泉橋戸会館 大泉町6丁目
  • 江古田斎場 小竹町
  • 豊島園会館 練馬3丁目

 

なお、補助金申請のためには、葬儀が終わった1年以内に、練馬区地域振興課事業推進係(本庁舎9階)に申請します。

 

■4 火葬場の確認

葬儀日程を決める上で、式場と合わせて確認しなければならないのが火葬場の空き状況です。

練馬区の方だと、主に次の火葬場を利用します。

  • 堀之内斎場(杉並区)
  • 落合斎場(新宿区)
  • 戸田斎場(板橋区)
  • 多磨斎場(府中市)

火葬場は大変込み合っています。特に出棺が集中する11時台~13時台は空きがないことも少なくありません。

出棺が早すぎるとご遺族の負担が増しますし、遅くなると次に通夜を控えるご家族に迷惑がかかります。火葬場の空きがないために、葬儀日程を1日~2日ずらさなければならないこともしばしばです。

 

■5 友引は葬儀をしない

友引の日の葬儀は「友を引く」という考え方から、葬儀をしません。

地域によっては友引でも葬儀をするところもありますが、練馬区の方の場合、練馬区近郊の火葬場が休業となるため、実質的に葬儀そのものができません。(※2022年より友引の日に営業する場合もございます。)

ただし、友引の日のお通夜は実施可能です。

■葬儀日程の決め方 分からないときは練馬区で実績豊富のマキノ祭典へ 

葬儀日程の決め方についてお分かりいただけましたでしょうか?

練馬区の方で葬儀について分からないこと、不安なことがありましたら、どうぞお気軽にマキノ祭典にご連絡ください。

練馬区に創業して54年以上の葬儀社です。練馬区内のさまざまな式場に精通し、家族葬、一般葬、火葬だけの直葬にも対応。練馬区区民葬儀取扱店の指定も受けており、「安い・小さいお葬式」へのニーズに応えることもできます。

事前相談からアフターサポートまで、お客様のために精いっぱいのお手伝いをしてお力になれるよう日々努めています。

葬儀日程についてはもちろんのこと、どんなささいなことでもご相談ください。お電話、メール、区内5か所の事前相談サロンにてお待ちしております。