2019年12月に中国の武漢においてはじめて確認された新型コロナウイルスは、日本でも猛威を振るい、葬儀の現場にも多大な影響を与えています。
杉並区や練馬区で葬儀をした多くの方が利用するのが堀ノ内斎場ですが、堀ノ内斎場ではコロナの亡くなった方の葬儀はできるのでしょうか。この記事では、堀ノ内斎場のコロナ対応について解説いたします。
※なお、ここに記載の情報は2022年11月現在のものです。
堀ノ内斎場では新型コロナウイルスで亡くなった方の火葬ができない
堀ノ内斎場は、新型コロナウイルスで亡くなった方の火葬を受け入れていません。
東京23区内では新型コロナウイルスで亡くなった方の火葬ができるのは、次の4つです。
- 戸田斎場(板橋区)
- 落合斎場(新宿区)
- 瑞江葬儀所(江戸川区)
- 臨海斎場(大田区)
堀ノ内斎場を利用するエリアの方の場合、戸田斎場か落合斎場へのご案内となります。
また、新型コロナウイルスで亡くなった方の火葬に際して、遺族の立会はできません。臨海斎場のみ、濃厚接触者でないことやコロナに感染していないことを証明すれば立ち会えます。
堀ノ内斎場のコロナ対策
火葬場は、葬儀を行ったほぼすべての人が利用する公共インフラ施設です。堀ノ内斎場の場合は、杉並区、練馬区、中野区の多くの方々が利用し、1日の火葬件数は多い時で30件を超えることもしばしばです。
新型コロナウイルス対策の基本は、ソーシャルディスタンスや三密防止です。堀ノ内斎場でも、次のようなコロナ対策を講じています。
- スタッフのマスク、フェイスガード
- 来場者の手指消毒
- 施設内の消毒
- 休憩室入れ替え時の室内消毒
また、堀ノ内斎場では、コロナのクラスター防止のため、次のことを来場者にお願いしています。
- 発熱、体調のすぐれない人の入館のお断り
- 入館時のマスク、アルコール消毒
- 咳エチケット
- 他の方との感覚の保持
コロナ禍以降、いまのところ堀ノ内斎場がクラスターになったという情報は入っていません。火葬場の対策がしっかりされていると言えるでしょう。
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