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中野区の一日葬。葬儀の流れと費用を抑える3つのポイント | の家族葬・区民葬ならマキノ祭典(株式会社まきの)

中野区の葬儀の豆知識

中野区の一日葬。葬儀の流れと費用を抑える3つのポイント

2025.11.16

「中野区で一日葬をする場合、費用はどれくらいかかるの?」
「一日葬はどんな流れで行われるの?」
「一日葬の費用を節約する方法を知りたい」

…などと、中野区で一日葬の費用についてお悩みの方。この記事を読むことで、あなたの疑問やお悩みがスッキリ解消されます。

こんにちは。創業50年、中野区で数多くのお葬式のお手伝いをしてきたマキノ祭典です。

家族葬が主流となっている昨今、さらに葬儀をコンパクトにしようと、一日葬を検討している方が増えています。

この記事では、中野区にお住まいの方に向けて、そもそも一日葬がどういうお葬式なのか、流れや費用について、中野区の葬儀事情に即した形で分かりやすく解説いたします。

最後には、一日葬の費用を抑えるためのポイントもご紹介していますので、どうぞ最後まで読み進めてみてください。

一日葬のメリット

一日葬とは、通夜式を省略して、1日だけで告別式と火葬をする葬儀スタイルです。

従来の葬儀では、告別式の前日に、家族や親族以外の人も幅広く参列できる場として、通夜式を執り行うことが一般的でした。

しかし、近年は家族葬が主流となり、一般の方の参列も少なくなったことから、通夜式を省略する「一日葬」が選ばれつつあるのです。

中野区でも増加傾向にある一日葬には、次のようなメリットがあります。

●体力・精神的負担の軽減
一日葬だと、葬儀が1日で済むので、特に高齢の方、お身体の弱い方の負担が軽減されます。

●時間の短縮
2日間にわたって行われていた葬儀が、一日葬だと1日で済むので、仕事などで忙しい方にはメリットです。

●費用の節約
一日葬では通夜式を行わないので、その分の費用が軽減されます。

中野区の一日葬の流れ

中野区で一日葬を行う場合、どのような流れになるのでしょうか。ここでは中野区の方向けに、一日葬の流れを時系列でご紹介いたします。

<一日葬を迎えるまで>

●ご逝去・お迎え
すぐに葬儀社に連絡して、故人さまのお迎えに来てもらいます。

●ご安置
ご自宅、または安置施設に故人さまをご安置します。ご自宅にご安置ができない方は、マキノ祭典が中野区内や中野区周辺の安置施設をご案内しますのでお気軽にご相談下さい。

●打合せ
葬儀日程や場所、葬儀プラン、関係者への連絡など、葬儀に関するさまざまなことを決めていきます。

●ご搬送・納棺式
葬儀会場に故人さまをご搬送し、納棺式を執り行います。ご搬送のタイミングや納棺式の実施は、ケースによってさまざまです。

<一日葬当日>

●葬儀告別式
葬儀告別式を執り行います。告別式の流れは一日葬と一般的な葬儀との間に、大きな違いはありません。

●出棺・火葬
中野区の場合、堀ノ内斎場か落合斎場に向けて出棺し、火葬をします。

●初七日法要・精進落とし
葬儀会場に戻り、初七日法要をし、精進落としの料理をもてなします。

このように、葬儀全体の流れは、一日葬でも二日葬でも大きく変わらないことがお分かりいただけるかと思います。

中野区の一日葬にかかる費用

中野区の人が一日葬を行う場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

マキノ祭典の一日葬プランを例に、親族約10名の場合で計算してみましょう。

●マキノ祭典一日葬プラン 318,120円(税込)
●飲食代 55,000円(1人5,500円×10人として)
●返礼品 15,000円(1人1,100円×10人として)
●式場費 88,000円(グリーンホール環七野方の場合)
●火葬場 100,000円(火葬料・休憩室・骨壺のおおよその合計)

合計 576,120円

ここに挙げたのはあくまで概算です。これに、宗教者への謝礼(御布施)なども含めると、一般的な相場としては100万円前後になるでしょう。

また、各ご家庭によって一日葬に希望するものもさまざまです。まずは元気な内に葬儀の事前相談を受けて、一日葬の見積もりを出してもらうことをおススメします。

家族葬との違い

一日葬と家族葬では、費用面で次の部分が節約できます。

●通夜のスタッフ人件費
●通夜の会場費(葬儀会場による)
●通夜の料理・返礼品
など


マキノ祭典の葬儀プランの場合…

一日葬プラン…318,120円(税込)
家族葬プラン…373,120円(税込)

…と、一日葬の方が55,000円安くなっていることが分かります。

直葬(火葬式)との違い

一日葬と直葬(火葬式)を比較すると、直葬の方がかなり安くなります。

これは、葬儀告別式というセレモニーがないからです。直葬の場合、式場を借りたり、祭壇を飾ったりする必要がないため、費用を大きく軽減できるのです。

マキノ祭典の火葬式プランは143,000円(税込)。

これに火葬場の料金を合計すると、約250,000円となり、一日葬との費用の差が分かります。

費用を抑えるための3つのポイント

葬儀費用を抑えるのに一日葬はとても有効です。その上で中野区の人がさらに費用を節約するためのポイントを3つご紹介いたします。

中野区の区民葬儀を利用する

中野区の人なら絶対に知っておきたいのが「区民葬儀」です。

これは、中野区をはじめとする東京23区の住民向けの葬儀費用が安くなる制度です。指定取扱店を通じて申請することで、祭壇、棺、火葬、骨壺、霊柩車が特別価格で利用できます。

たとえば、堀ノ内斎場や落合斎場の火葬料金は一般価格90,000円ですが、区民葬を利用することで59,600円となります。

ただし、以下の点で注意が必要です。

●故人または喪主が中野区民であること
●祭壇や棺などの各品目は、区民葬仕様の中のものからしか選べない
●中野区区民葬儀取扱店でしか施行できない

わたしたちマキノ祭典は、中野区区民葬儀取扱店ですので、区民葬をお考えの方はどうぞお気軽にご相談下さい。

一日葬対応の葬儀場を利用する

あまり知られていませんが、ほとんどの葬儀会館は、一日葬でも二日葬でも、同一料金です。つまり、一日葬にしても費用が安くなるわけではないのです。

そんな中、中野区には、一日葬の特別料金を設定している葬儀会館があります。【グリーンホール環七野方】です。

当施設で最も頻繁に利用される「2・3階使用」の場合、二日葬だと99,000円のところ、一日葬だと88,000円になります。

そもそもの使用料金が地域相場に比べて安い上に(中野区近辺の葬儀会館は、20万円前後のところが多い)、一日葬だとさらに安くなるのは、利用者にとってはありがたいことです。

家族葬にピッタリなこじんまりとした広さ、白と緑を基調とした新しくて明るい雰囲気、環七沿いという好立地なども含め、マキノ祭典が中野区の方々におすすめする葬儀会館が【グリーンホール環七野方】なのです。

事前相談を受けて葬儀社ごとに費用を比較する

一日葬の費用を抑えるうえで、意外と大きなポイントになるのが「葬儀の事前相談」です。

ご逝去後は、悲しみの中で慌ただしく決断を迫られます。葬儀について十分に理解できていないまま、短い時間で式場・プラン・費用などを決めなければならず、さらに高額な費用も伴います。大切な方をしっかり送りたいという気持ちがあるほど、心身ともに負担が大きくなってしまいます。

だからこそ、落ち着いているうちに事前相談をしておくことがとても大切です。

時間的にも精神的にも余裕がある状態で、葬儀の流れや費用について知り、家族で話し合うことで、「自分たちらしい納得のできるお別れ」を選ぶことができるようになります。

葬儀の事前相談には、具体的に次のようなメリットがあります。

●葬儀についてじっくり考えられる
●分からないこともすぐに葬儀社に質問できる
●葬儀の流れが理解できる
●葬儀の費用相場を把握し、予算計画を立てられる
●複数の葬儀社を比較できる

マキノ祭典は、中野区の方のために、中野駅近くにお葬式相談サロンを構えています。

中野区で葬儀の事前相談を受けたいとお考えの方は、どうぞお気軽にご来店ください。

中野区の葬儀費用に関するご相談はマキノ祭典へ

いかがでしたか?この記事では、中野区の方向けに、一日葬のメリット、流れ、費用や節約のポイントについて解説しました。

中野区で一日葬や家族葬をご検討の方、葬儀費用について分からないことがある方、どうぞお気軽にマキノ祭典中野駅前店にご来店ください。どんなささいなご質問でも、丁寧にお伺いいたします。