中野区の方が利用する火葬場について
2024.10.31
中野区でお葬式をした場合、火葬場はどこにすればいいのでしょうか。
実は中野区内には火葬場がありません。そのため、近隣の堀ノ内斎場（杉並区）または落合斎場（新宿区）を利用します。ともに東京都23区内で6つの火葬場を経営している東京博善グループです。
この記事では、中野区の方が利用する2つの斎場について、詳しく解説いたします。
東京都中野区の火葬場事情
約32万人が暮らし、たくさんの葬儀場がある中野区ですが、実は中野区の中に火葬場がありません。そのため、中野区の人は高円寺陸橋（青梅街道と環七通りの交差点）そばの堀ノ内斎場（杉並区梅里）か、上落合二丁目の交差点（早稲田通りと山手通りの交差点）そばの落合斎場（新宿区上落合）を利用します。
中野区でもJR中央線以北の方は落合斎場を、以南の方は堀ノ内斎場を利用する傾向にあります。ともに区界からすぐそばにあるため、距離を遠く感じることがないため、混雑状況によっては、中野区の北部の方を堀ノ内斎場へ、南部の方が落合斎場へご案内することもあります。
堀ノ内斎場も落合斎場のそれぞれが、式場と火葬棟が併設されているため、火葬だけを行う直葬にとどまらず、家族葬や一日葬、参列者の多い一般葬など、さまざまな葬儀が実施可能です。
堀ノ内斎場について
堀ノ内斎場は、杉並区梅里にある火葬場併設の葬儀場です。
高円寺陸橋すぐそばにあるため、中野区との区界から近く、中野、中央、本町、弥生町、南台などにお住まいの方におすすめです。また、鷺宮や若宮など、中野区の西部にお住まいの方でも、青梅街道を使えばそう遠くはないため、多くの方が堀ノ内斎場を利用します。
堀ノ内斎場には葬儀・告別式ができる式場が3室、火葬炉が8基（特別室×3基、最上等×5基）ほどあります。式場棟と火葬棟は同じ建物の中でつながっているので、出棺の際は建物の中を移動するだけで済みます。
堀ノ内斎場の難点は、駐車場が狭く、駐車台数に限りがあることです。親族の人数によっては葬儀の出棺時のマイクロバスを手配しなければなりません。また、火葬場に直接集合する場合は、交通手段を検討しなければならないこともあるでしょう。
落合斎場について
落合斎場は、新宿区上落合にある火葬場併設の葬儀場です。中野、東中野、新井、上高田、沼袋、江古田、野方、鷺宮など、中野区でも主にＪＲ中央線より北の地域の方は落合斎場の利用が多いでしょう。
落合斎場には葬儀・告別式ができる式場が4室、火葬炉が10基（特別殯室×2基、特別室×2基、最上等×6基）ほどあり、堀ノ内斎場より収容力が大きいのが特徴です。
ただし、式場棟と火葬棟が公道を挟んでいるため、出棺の際は霊柩車を使用しなければなりません。
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東京都中野区でお葬式をする方は、火葬場を堀ノ内斎場が落合斎場にします。中野区にお住まいで、葬儀をご検討の方は、どうぞお気軽にマキノ祭典にご相談下さい。葬儀費用が抑えられる区民葬儀の対応も可能な葬儀屋です。中野区内にある多数の葬儀場からお客様に見合った場所をご提案し、家族葬、一日葬、火葬式など、さまざまな葬儀スタイルの中から、お客様がご納得できる方法を、共に考えていきます。