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家族葬と一日葬の違い|費用相場や葬儀の流れ、メリットデメリットを解説 | 練馬区の家族葬・区民葬ならマキノ祭典(株式会社まきの)

練馬区の葬儀の豆知識

家族葬と一日葬の違い|費用相場や葬儀の流れ、メリットデメリットを解説

2026.06.29

近年のお葬式の主流となっているのが「家族葬」と「一日葬」です。どちらも「小規模で費用を抑えられそうな葬儀」というイメージがあるものの、何がどう違うのか、ご存じですか?

「家族葬と一日葬の流れの違いは?」
「一日葬の方が安そうだけど、どれくらい違うの?」

この記事を読むことで、こうした疑問が解消されます。

本記事では、家族葬と一日葬の違いをはじめ、それぞれの費用相場、葬儀当日の流れ、それぞれのメリット・デメリットまでをわかりやすく徹底比較します。

お葬式について検討されている方はぜひとも最後まで読み進めてみてください。

家族葬と一日葬の違いとは?

まずは、家族葬と一日葬の違いを押さえておきましょう。

家族葬とは、参列者の「範囲」を示すことば

家族葬とは、「家族や親族だけが参列する葬儀」という意味で生まれたことばです。

近親者やごく親しい友人・知人のみをお呼びし、一般の義理のお付き合いによる会葬者はお呼びしない形式を指します。

そのため、家族葬ということば自体には「葬儀を何日間で行うか」という日数の決まりはありません。

ただし、近年は「家族葬=二日葬」として捉えられています。つまり、1日目にお通夜、2日目に告別式・火葬という「2日間の工程」で行うのが、家族葬なのです。

一日葬とは、葬儀の「日数」を示すことば

一日葬とは、文字通り「葬儀を1日で行う」という、葬儀の日数に焦点を当てた呼び方です。

これまで行われていたお通夜を省略し、「告別式と火葬のみを1日で執筆・完結させる」形式を指します。

一日葬はあくまで日数を省略する葬儀の形式であるため、参列者の人数に制限はありません。

親戚だけを呼ぶ「身内の一日葬(家族葬×一日葬)」にすることもできれば、一般の方も多くお呼びする「一般葬の一日葬」にすることも可能です。

ただし、実情としては、「家族葬×一日葬」を行うケースが増えています。

【徹底比較】費用相場

家族葬と一日葬を比較する上で、多くの方が最も気になるのが「費用」の違いではないでしょうか。

一般的に、お通夜と告別式を2日間行う家族葬よりも、お通夜を省略する一日葬の方が費用を抑えられる傾向にあります。

株式会社鎌倉新書が実施した「第7回お葬式に関する全国調査(2026年)」によりますと、僧侶へのお布施を除く葬儀費用の相場は、家族葬が「約96万円」、一日葬が「約74万円」だったそうです。約23%ほど一日葬の方が安く済むのですね。

私たちマキノ祭典でも、お葬式のスタイルに合わせた葬儀の基本プランをご用意していますが、家族葬プランが「353,000円~」であるのに対し、一日葬プランは「298,000円~」と、約18.5%ほど一日葬の方がお安くなっています。

このように世間の相場や実際のプランを見ても、家族葬と一日葬の間には「約2割の費用の差」があることが分かります。

一日葬にすることで費用が抑えられる主な理由は、主にお通夜にかかる「飲食費」や「人件費」などの変動費をカットできるからです。

●飲食費の削減
お通夜のあとに参列者に振る舞う料理や飲み物の費用が丸ごと不要になります。

●返礼品の削減
通夜のみに参列する人がいなくなるため、用意する返礼品の数を減らすことができます。

●基本プラン料金の差
マキノ祭典のプランのように、通夜時のスタッフ人件費や使用する物品が減ることで、葬儀の基本プラン自体の価格を抑えることができます。

葬儀の流れ(スケジュール)の違い

家族葬と一日葬では、当日を迎えるご遺族や参列者のスケジュールが大きく異なります。それぞれの一般的な時間の流れを見てみましょう。

家族葬の流れ(タイムスケジュール)

家族葬は、お通夜と告別式を2日間かけて行います。

夕方からのお通夜があるため、昼間仕事がある方でも参列しやすいのが特徴です。

【1日目:通夜】

15:55:親族集合
16:00:納棺
17:00: 受付開始
18:00: 通夜開式(僧侶の読経、焼香など/約1時間)
19:00: 通夜振る舞い

【2日目:告別式・火葬】

09:30:親族集合・受付開始
10:30:葬儀・告別式開式
11:30:火葬場へ出棺
12:00:火葬
13:00:収骨(お骨上げ)~火葬場を出発
13:30:初七日法要・精進落とし
15:00:解散

一日葬の流れ(タイムスケジュール)

一日葬はお通夜を行わず、告別式から火葬までを1日の日中で完結させるコンパクトなスケジュールです。

【1日目:なし】

儀式は一切行いません。ご遺体は葬儀社の安置室などで静かにお休み頂きます。

【2日目:告別式・火葬】

09:25:親族集合
09:30:受付開始
10:30:葬儀・告別式開式
11:30:火葬場へ出棺
12:00:火葬
13:00:収骨(お骨上げ)~火葬場を出発
13:30:初七日法要・精進落とし
15:00:解散

このようにしてみると、家族葬と一日葬の違いは、通夜の有無だけと言えるでしょう。

葬儀社との打ち合わせがあるため、2日目の入り時間が一日葬の方が若干早くなる程度です。

家族葬のメリット・デメリット

親しい人たちだけで2日間かけて行う家族葬には、どのような長所と短所があるのでしょうか。

〇メリット1:故人さまと過ごす「最後の夜」をゆっくり持てる
2日間行う家族葬は、お通夜の後に親しい家族や親族で夜通し故人様に付き添い、思い出話をしながら最後の夜をゆったりと過ごすことができます。この「心の準備をする時間」をしっかりと持てることは、ご家族のグリーフケア(悲しみの癒やし)の観点からも大きなメリットです。

〇メリット2:参列者がスケジュールを合わせやすい
一日葬だと、参列の機会が「平日の昼間」に限定され、仕事や学校がある方が参列を諦めざるを得ないケースが多々あります。
一方、2日間行う家族葬だと、1日目の夕方に行われる「通夜」と、2日目の日中に行われる「葬儀・告別式」のいずれかを選べます。

■デメリット:費用負担が増える
先ほどもお伝えした通り、2日間かけて行う家族葬では一日葬に比べて総額が約2割高くなります。

一日葬のメリット・デメリット

お通夜を省略し、告別式と火葬を1日で完結させる一日葬の長所と短所を見てみましょう。

〇メリット1:体力面・精神的な負担を大きく軽減できる
お葬式はご遺族にとって想像以上に体力を消耗するものです。一日葬であれば式場へ通うのが1日で済むため、ご高齢の喪主様やご親族、また遠方から駆けつける参列者の身体的な負担を大幅に減らすことができます。

〇メリット2:飲食費用などを明確に抑えられる
前述の費用相場でも触れた通り、お通夜の後に振る舞う「通夜振る舞い(食事・飲み物)」の費用が丸ごと不要になるため、トータルの葬儀費用を賢く節約することが可能です。

■デメリット:日中に都合がつかない人が参列しにくい
一般的にお通夜は夕方(18時頃〜)に行われるため仕事終わりでも駆けつけやすいですが、一日葬の告別式は「平日の昼間」に行われることが多くなります。そのため、お呼びしたかった方が「仕事や学校を休めず参列を諦めざるを得ない」という事態が起こりやすくなります。

練馬区のお葬式のご相談はマキノ祭典へ

今回は、近年のお葬式の主流である「家族葬」と「一日葬」の違いについて解説してきました。

最後にこの記事のポイントを箇条書きでまとめましょう。

●家族葬は通夜と葬儀を行う「二日葬」のこと
●一日葬は通夜を省略して1日だけで済ませるお葬式
●一日葬は家族葬よりも約2割ほど安い傾向にある
●一日葬に通夜がないだけで、タイムスケジュールにほぼ違いはない。
●家族葬のメリットは、時間に余裕があり、ゆっくりとお別れができる。
●家族葬のデメリットは、費用負担がかさむ。
●一日葬のメリットは、時間や費用をコンパクトにできる。
●一日葬のデメリットは、日中に都合がつかない人が参列しずらい。

「我が家の場合はどちらの形式が合っているのだろう?」「具体的な見積もりを比較してみたい」など、お葬式に関するご不安や疑問がございましたら、どうぞお気軽にマキノ祭典へご相談ください。大切な人との最後のお別れを後悔なく、温かい形で行えるよう、プロのスタッフが親身になってサポートいたします。