【練馬区の直葬】火葬のみを安い費用で行うための方法
2025.05.01
「葬儀費用を抑えたい」
「シンプルに火葬だけをして送り出したい」
そんな方に選ばれているのが、通夜や告別式を行わずに火葬のみを行う「直葬（ちょくそう）」です。
この記事では、直葬を検討されている方に向けて、練馬区でさまざまなお葬式の実績を持つマキノ祭典が、わかりやすく解説します。
直葬を安く行うための方法に加えて、火葬場のない練馬区の人がどこを選べばよいのか、さらには区民葬儀・葬祭費制度の活用方法も含め、練馬区の方が無駄なく、安心して故人さまをお見送りするための情報をまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
直葬とは
直葬とは、通夜や告別式といった儀式を行わず、ごく限られたご家族だけで火葬のみを行うシンプルなお葬式のことです。
近年、練馬区をはじめとする都市部では、費用を抑えたい、身内だけで静かに見送りたいというご希望から直葬を選ぶ方が増えています。
直葬は、ご遺族にとっても精神的・身体的な負担が少なく、また経済的にも最小限に抑えられるのが大きなメリットです。
一方で、故人とのお別れの時間が短くなりやすいため、ご家族の思いや状況に合わせて判断することが大切です。
練馬区で直葬を行うには、火葬場の予約や遺体安置場所の確保、役所手続きなどを適切に進める必要があります。
葬儀社とよく相談し、練馬区の地域事情に合った直葬の形を整えることで、無理のない穏やかなお別れが実現できます。
練馬区の方が利用する火葬場
練馬区内には火葬場がないため、直葬を希望する場合は近隣の火葬場を利用する必要があります。
練馬区からアクセスしやすいのは、次の4つの火葬場です。
※（）内は、練馬区のほぼ中心にある「東高野会館」から各火葬場までの自動車での所要時間です。
●堀ノ内斎場（杉並区梅里）
練馬区全域の方が利用。練馬区中心地より約30分
●落合斎場（新宿区上落合）
練馬区東部の方が利用。練馬区中心地より約30分
●戸田葬祭場（板橋区舟渡）
練馬区北部の方が利用。練馬区中心地より約30分
●多磨葬祭場（府中市多磨）
練馬区西部の方が利用。練馬区中心地より約45分
各火葬場で、直葬にかかる費用に大きな違いはありません。
そのため、直葬をする場合、お住まいに近くの火葬場または、火葬炉の空き状況などから火葬場を決定します。
練馬区で安い費用の直葬を行うためのポイント
練馬区の方が少しでも安い費用で直葬をするには、次の2つのポイントを押さえておきましょう。
- 区民葬儀を利用する
- 葬祭費を申請する
区民葬儀を利用する
区民葬儀とは、練馬区をはじめ、東京都内の各区に指定された葬儀社が行なう、葬儀費用を安く抑えるためのおトクな制度です。
区民葬儀は、一般葬や家族葬だけでなく、直葬でも利用できます。
区民葬儀を利用することで、直葬にかかる費用はこんなにも軽減されます。
火葬料金（最上等） 90,000円 → 59,600円
収骨容器（白瀬戸） 13,970円 → 11,990円
つまり、「合計32,380円」も、おトクになるのです（2025年3月28日現在）。
気を付けなければならないのは、区民葬儀は、指定葬儀社でないと利用できない点です。
マキノ祭典は練馬区の区民葬指定葬儀社ですので、練馬区にお住まいで、安い費用で直葬をご検討の方は、ぜひマキノ祭典にご相談下さい。
葬祭費を申請する
直葬の費用を安くするうえで、もうひとつ忘れてはならないのが「葬祭費」の申請です。
葬祭費とは、国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入している方が亡くなった場合、葬儀を終えた喪主に支給される助成金のことです。
練馬区の場合は7万円が支給されます。
＜申請期限＞
直葬を行った翌日から2年以内
＜申請窓口＞
練馬区 国保年金課 こくほ給付係（練馬区役所本庁舎3階）
練馬区 国保年金課 こくほ石神井係（石神井庁舎）
なお、会社員や公務員の方で、社会保険に加入している場合は、社会保険の「埋葬料」を申請します。
練馬区で直葬や家族葬など、あらゆるお葬式のご相談は、実績豊富の葬儀社・マキノ祭典へ
ここまで、練馬区で、安い費用で直葬をお考えの方に向けて、そのポイントを解説してきました。
区民葬儀や葬祭費の制度を上手に活用すれば、費用負担を抑えつつ、故人さまを安らかに見送ることができます。
練馬区で直葬をご検討の方は、練馬区で創業50年を超え、さまざまなお葬式のお手伝いをしてきた葬儀社・マキノ祭典にご相談ください。
ご自宅やご指定の場所への訪問相談も承りますし、区内5カ所にある「お葬式相談サロン」もご利用いただけます。
その他、お電話・メール・Zoomによる対応も可能です。
経験豊富なスタッフが、練馬区の直葬やお葬式事情もふまえて、わかりやすく丁寧にご案内いたします。お気軽にご相談ください。
